猫寺

京都の隠れスポットに称念寺(しょうねんじ)があります。


通称「猫寺」 ←クリックで称念寺のHPへジャンプします
猫寺6




味のある刺繍が入ったお守りが人気の知る人ぞ知るお寺で
猫好きへのプレゼントやお土産にも喜ばれますよ。
猫寺5




経営理念は野菜の無人販売所方式。
今は100円値上がりして1体400円になったみたいです。
猫寺7





一度だけ入れてもらえた猫のお堂。
猫寺3






ここからは猫寺の由来となった伝説です


猫の恩返しで再興した称念寺
徳川家の家紋を許されたお寺


松平家の菩提寺として300石を得ていた称念寺は
徳川家と同じ三つ葉葵の紋を許されるほど栄華を極めたが
当主の松平信吉が没すると寺禄は召し上げとなり
寺はさびれ貧困を極める。

托鉢だけの質素な生活。
和尚は一匹のかわいい猫を飼っていたが
乏しい食べ物を分け与え
けっして愛猫を手放すことはしなかった。

そんなある日の夜…
托鉢から戻ると美しい娘が月光をあびながら優雅に舞っているのを目にして驚く。
それは和尚がかわいがっていた猫の化身であった。


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猫寺1



「ここを立ち去れ!」

愛猫がもののけと知った和尚は猫を追い出してしまう。



それからしばらくのこと…
姿を消した猫が和尚の夢枕に立つとこう告げた。


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猫寺4


「和尚様…これまでの御恩をお返しに参りました。
明日、お侍さまが寺を訪れます。
どうかこのお侍さまを丁重におもてなしください。
そうすればお寺は再興するでしょう」

そう言い残すと猫はすっと闇に消えた。


翌朝、お告げどおり侍が寺を訪れる。
だが、あろうことか侍は寺領を奪った憎き松平家の家臣であった。

「帰ってくだされ!」

その言葉をぐっと飲み込むと
猫のお告げに従い境内に招いて丁重にもてなす和尚。

すると侍はこう切り出した。

「姫君が先ほどお隠れになられました。
この寺に葬ってほしいと常々口にしておりましたが
過去を水に流してどうか聞き入れてはくださらぬか?」


猫のお告げがなければ門前払いをしていたであろう…


和尚は侍の頼みを快く承諾して姫を手厚く供養した。
以後松平家と復縁した寺は以前にも増して栄えたそうである。




この話で得た教訓は?

飼い主:受けた恩は早く返しなさい。
モモ:もっと恩を授けなさい。
飼い主:お・も・て・な・しの心って知ってる?
モモ:裏があるからお・も・て・な・しって知ってる?
飼い主:い・と・お・か・し
モモ:か・ち・め・な・し




こいつらにはご利益いらんな。

猫寺8





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ありがと寝2






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